一般重防食塗装では、再塗装の際に素地調整からの一連の工程を、すべてやり直す必要があリました。しかし、工ポ力ードシステムの高い防食効果は長期にわたり保たれ、その上、再塗装時は上塗りだけで良いので、大幅なコストカットが可能になりました。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)
空気熱交換機(鹿児島県)
空気熱交換機(鹿児島県)
刀水橋(利根川に架かる橋)
最新の錆転換型防食塗装システム
エポガードシステム6つの特徴
【1】ブラスト処理は不要 環境(粉塵、騒音、産業廃棄物)への配慮 |
【4】再塗装のサイクルを延長(LCC) 長期防食性、コストダウン |
【2】 3種ケレン程度で塗装可能 素地調整費用の削減、工期短縮 |
【5】 赤錆を緻密で安定な黒錆(マグネタイト)に変換 高い防食性 |
【3】再塗装はもちろん、新設時の防食処理にも最適 複雑な構造物の形状にも対応可能 |
【6】鉛、クロメート、亜鉛等の有毒金属は不使用 安全性 |
エポガードシステムと一般防食塗装の断面比較
エポガードシステム
一般防食塗装
エポガードシステムと一般防食塗装の工程比較
エポガードシステム
簡単な素地調整(3種ケレン程度)でも優れだ防食性を発揮します。高浸透性の下地処理剤(JM-S200)と特殊変性工ポキシ樹脂プライマー(工ポガード200)との相乗作用により、鉄素地まで強力に浸透し、錆を固着化させ、細密で安定な黒錆(マグネタイト)に転換します。また、再塗装のサイクルを延長し、再塗装の際の素地調整を簡略化することができ、メンテナンス費用の大幅な削減が可能です。
一般防食塗装
一般的な重防食塗装では、塗装前に十分な下地処理(2種ケレン以上、サンドプラスト等<鋼道路橋再塗装>)を行うことが、必須条件ですか補修や塗替えでは環境汚染等様々な制約から十分な下地処理かできないのが実情です。錆の残存面lこ塗装をしても長期の防食性が維持できず短期間に塗膜下で腐食が進行し、塗膜が錆層を抱いて剥がれてしまいます。その定め、再塗装の度lこ下地処理から始まる全工程をやり直す必要があります。